GNCC R13最終戦 Loretta Lynn's小池田レポート
2012年 11月 08日
GNCC R13最終戦
11月3日 テネシー州 Loretta Lynn's
結果 XC1クラス 5位
今年最後となるレース、ロレタリンのコースは晴天の中で行われ気温も30℃近く上がりました。
オートキャンプ場で川や山々、そしてモトクロスコースとしても有名な場所で
フープスやジャンプなどもありました。
難所は特に無かったのですが、山でのウッズの中はハイスピードで、
しかも落ち葉が多くワダチや岩、根っこ、倒木など見えず、ライダーを苦しめました。
一周10マイル(16キロ)23分ぐらいで回ってました。
スタート上手く決まり2番手で出て行きました。
混戦の中アシュバーンに抜かれ3位になりましたが、後ろにくっ付いて行きました。
その後すぐにモトクロスコースに入りました。
モトクロスは自分の得意分野でもあるので、気持ち的に余裕を持って走れました。
ですが、そのモトクロスコースでネイソンケニーに強引に抜かれ4番手に落ちました。
しかし、すぐさま山の逆バンクが続く所でなんとか抜き返し3位に浮上、前を追いかけました。
今回は非常に調子良く、前のポールウエブリー、アッシュバーンについて行く事が出来ました。
2周目に入りラッセルに真後ろにつかれ、抜かれましたが、
埃で視界が悪い所でラッセルが転倒して後退して行きました。
前とは団子状態で走って行きました。
1時間少し過ぎたあたりでトップ1,2のYAMAHA勢が給油でピットインし、
ついに自分がトップに立ちました。
5分か10分くらいは走ったと思います。
その後ポールウエブリーに追いつかれ先に行かせました。
自分一人で走っているとまだペース配分が分からなく攻め過ぎてタイムが落ちたり、
体力が必要以上に消耗してしまうので、ついて行く事にしました。
多少ミスもあったものの、その周は2位のまま給油のピットイン、
コースに戻った時は一人抜かれましたが、前を行くアッシュバーンのすぐ後ろにつく事が出来、
あとを追いかけました。
埃も多く気温も高く後半は体力的にきつくなってきました。
ラスト1時間ぐらいから、体が動かなくなり、それでもアクセルを開け続けました。
ギャップに跳ねられ、体の対応が遅れるので、手や腕、足にも限界が来てツリ始めペースダウンを余儀なくされました。
ラッセルに抜かれ4位に、ラスト2周のボードが出されました。
必死に走ろうとしましたが、体が思うように動かず、デュバルにも抜かれ5位に後退しました。
最後はフラフラになりながらもなんとか5位でゴールとなりました。
前回のレース後、腰痛もありバイクに乗る事をやめて、ローカルレースも欠場し、
軽めのトレーニングと整備に時間を使いました。
シーズン後半になると、プライベート参戦では自分で全部やらなくてはならないので、
体の疲労やバイクのメンテナンスが必要で
今回のインターバルは良いリフレッシュとなり結果に繋がったと思います。
表彰台に上がる事はできませんでしたが、今自分でできる精一杯の結果が出せたと思います。
#113 小池田猛
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ジェイソン・ホッパーによるレースレポート
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日本ではAAGPが開催されていた日、
小池田さんはGNCCで5位入賞という
自己最高位にてレースを終了する事が出来ました。
一時はトップで走るなどGNCCでの注目も大きくなってきてるようです!
是非、来シーズンにつなげて欲しいですね!!
11月3日 テネシー州 Loretta Lynn's
結果 XC1クラス 5位
今年最後となるレース、ロレタリンのコースは晴天の中で行われ気温も30℃近く上がりました。
オートキャンプ場で川や山々、そしてモトクロスコースとしても有名な場所で
フープスやジャンプなどもありました。
難所は特に無かったのですが、山でのウッズの中はハイスピードで、
しかも落ち葉が多くワダチや岩、根っこ、倒木など見えず、ライダーを苦しめました。
一周10マイル(16キロ)23分ぐらいで回ってました。
スタート上手く決まり2番手で出て行きました。
混戦の中アシュバーンに抜かれ3位になりましたが、後ろにくっ付いて行きました。
その後すぐにモトクロスコースに入りました。
モトクロスは自分の得意分野でもあるので、気持ち的に余裕を持って走れました。
ですが、そのモトクロスコースでネイソンケニーに強引に抜かれ4番手に落ちました。
しかし、すぐさま山の逆バンクが続く所でなんとか抜き返し3位に浮上、前を追いかけました。
今回は非常に調子良く、前のポールウエブリー、アッシュバーンについて行く事が出来ました。
2周目に入りラッセルに真後ろにつかれ、抜かれましたが、
埃で視界が悪い所でラッセルが転倒して後退して行きました。
前とは団子状態で走って行きました。
1時間少し過ぎたあたりでトップ1,2のYAMAHA勢が給油でピットインし、
ついに自分がトップに立ちました。
5分か10分くらいは走ったと思います。
その後ポールウエブリーに追いつかれ先に行かせました。
自分一人で走っているとまだペース配分が分からなく攻め過ぎてタイムが落ちたり、
体力が必要以上に消耗してしまうので、ついて行く事にしました。
多少ミスもあったものの、その周は2位のまま給油のピットイン、
コースに戻った時は一人抜かれましたが、前を行くアッシュバーンのすぐ後ろにつく事が出来、
あとを追いかけました。
埃も多く気温も高く後半は体力的にきつくなってきました。
ラスト1時間ぐらいから、体が動かなくなり、それでもアクセルを開け続けました。
ギャップに跳ねられ、体の対応が遅れるので、手や腕、足にも限界が来てツリ始めペースダウンを余儀なくされました。
ラッセルに抜かれ4位に、ラスト2周のボードが出されました。
必死に走ろうとしましたが、体が思うように動かず、デュバルにも抜かれ5位に後退しました。
最後はフラフラになりながらもなんとか5位でゴールとなりました。
前回のレース後、腰痛もありバイクに乗る事をやめて、ローカルレースも欠場し、
軽めのトレーニングと整備に時間を使いました。
シーズン後半になると、プライベート参戦では自分で全部やらなくてはならないので、
体の疲労やバイクのメンテナンスが必要で
今回のインターバルは良いリフレッシュとなり結果に繋がったと思います。
表彰台に上がる事はできませんでしたが、今自分でできる精一杯の結果が出せたと思います。
#113 小池田猛
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ジェイソン・ホッパーによるレースレポート
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日本ではAAGPが開催されていた日、
小池田さんはGNCCで5位入賞という
自己最高位にてレースを終了する事が出来ました。
一時はトップで走るなどGNCCでの注目も大きくなってきてるようです!
是非、来シーズンにつなげて欲しいですね!!
by satomi-raku
| 2012-11-08 08:38
| 小池田猛