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by satomi-raku

女川原発で基準値4倍超の放射線…福島事故で?

東北電力は13日、女川原子力発電所(宮城県女川町、石巻市)敷地内に
設置されている放射線監視装置が、
同日午前1時50分に、原子力災害対策特別措置法で定められた基準値を
最大で約4倍超える放射線値を示したと発表した。

12日の福島第一原発1号機(福島県大熊町、双葉町)の
爆発事故によって漏れた放射性物質が、
南風で約100キロ・メートル離れた女川原発周辺まで運ばれた可能性が高いと推測している。

 発表によると、検出された最大の放射線値は
1時間あたり21マイクロ・シーベルトで通常の500倍以上。
この量を20日間浴び続けると、屋内退避の目安になる。
値は、徐々に下がりつつあるものの、午後3時現在も基準値の
5マイクロ・シーベルトを超える9マイクロ・シーベルト程度を計測している。
(2011年3月13日17時09分 読売新聞)

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離れていても基本的に

【放射能が漏れた場合の対応】
原子力災害が起きた場合の注意点。
▼室内にいる場合はドアや窓を閉めた上で、換気扇やエアコンなどを止めること。
▼屋外の場合はマスクをしたりタオルやハンカチを水でぬらして口や鼻を覆う
▼服装は皮膚の露出を出来るだけ抑えることが大切です。
▼呼吸や食べ物によって体内に放射能物質を取り込む「内爆被ばく」も防がなければいけません
▼屋外から自宅に戻った場合は衣服を着替えた上で顔や手を洗うこと
▼水道水や井戸水、屋外にある野菜などの食べ物は自治体の調査や指示があるまで念のため注意を

遂行した方が良いと思われます

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by satomi-raku | 2011-03-13 18:41 | 東日本大震災/災害